上田西が準々決勝に進出! 敗れた矢板中央は序盤のPK失敗が痛手に
第103回全国高校サッカー選手権大会・3回戦が2日に行われ、矢板中央(栃木)と上田西(長野)が対戦した。 【動画】GK牧野長太朗がPKをセーブ! 1回戦で岡山学芸館(岡山)、2回戦で日章学園(宮崎)を下してきた2大会連続14回目出場の矢板中央と、2回戦からの登場で徳島市立(徳島)に勝利して3回戦に進出してきた7大会ぶり3回目出場の上田西の一戦は、試合開始早々に矢板中央がPKを獲得したものの、渡部嶺斗のシュートはGK牧野長太朗にセーブされ、得点とはならず。試合が動いたのは11分、東風谷崇太がこぼれ球を押し込んで上田西が先制に成功した。 後半に入り、61分にはロングスローから流れたところを柳沢纏が頭で叩き込み、上田西が追加点を挙げた。 このまま試合は終了。勝利した上田西は4日に行われる準々決勝では流通経済大柏(千葉)と大津(熊本)の勝者と対戦する。 【スコア】 矢板中央 0-2 上田西 【得点者】 0-1 11分 東風谷崇太(上田西) 0-2 61分 柳沢纏(上田西)
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