【阪神】岡田監督「高い高い言うてんのに」伊藤将司の立ち上がり指摘、壮絶殴り合いは大逆転負け
<DeNA11-9阪神>◇11日◇横浜 阪神が最大7点差のリードをひっくり返され、大逆転負けを喫した。近本光司外野手(29)の満塁弾を含む6打点の活躍がありながら、8回に蝦名、筒香、牧に計3本塁打を浴び、逆転された。壮絶な殴り合いに負け、ナイターゲームを控える2位巨人とのゲーム差がなくなった。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。 【写真】7失点し悲痛な表情の伊藤将司 ◇ ◇ ◇ --つまるところ伊藤将の 「そういうことやんか。初回からボール高いってお前、初回から言うてんのに」 --昨日の青柳も、先発がこういう状態だとリリーフに負担が 「そらそうやんか。5回もたんのやから」 --カットボール系が狙われたような 「狙われてるて言うかさ、ボール高いわけやからさ。初回の5球見てみい。全部高めやんか、そっから言うてんのに、高い高い高い言うてんのに。修正でけへんのやなあ」 --1回下で 「そんなん分からへんわ。終わったばっかりや」 --セーフティーリードはない球場だと 「この風やしな、みんなそら、分かってることやんか」 --守備で足を引っ張って 「あれな、イージーやもんな、イージーミスや」 --岩崎は悪い流れ断ち切れず 「まあ、でもおまえ、2点あったからな」 --四球を出してしまった 「そら、そうなるんやろな」 --打線は近本を中心に 「うん。そら、3回までに9点取っとるからな。だから、ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポンそらな、簡単に取りにいったのをな、ランナーためるというかな」 --桐敷は2日連続欠場 「いやいや、まだ熱出てるからあかんよ。大阪帰ったよ」