劇的サヨナラ勝利の西武に谷沢健一氏「本来はこの野球が西武の戦い方なんですよ」
◆ 「なかなかそれが発揮できないでいましたけど…」 西武は1日、巨人との試合(ベルーナドーム)で4-3と劇的なサヨナラ勝利を飾った。 2点ビハインドの8回、代打・元山飛優がソロ本塁打を放ち1点差に迫ると、9回に二死一・二塁のチャンスで蛭間拓哉が適時打を放ち同点、さらには続く元山飛優がライトへサヨナラ打を放ち試合を決めた。 劇的サヨナラ勝利を収めた西武について、1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は「試合の中で蛭間に何度もチャンスの場面があったんですよ。それがやっと9回に実を結びましたよね」と話すと、続けて「本来はこの野球が西武の戦い方なんですよ。なかなかそれが発揮できないでいましたけど、ムードメーカー二人が打ったのでチームも変わっていくと思いますよ」とコメント。 また7回2失点の先発・渡邉勇太朗について谷沢氏は「体も大きくなりましたし、コントロールもまとまってきて、力強いストレートも多かったですよね。コントロールがしっかりしてたので、投げ間違いが無かったのでそこが一番良かったですよね」と6年目右腕を高評価した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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