広島がスキッベ監督と契約更新、昨季は優勝争いも繰り広げ2位フィニッシュ…4年目の指揮へ
サンフレッチェ広島は4日、ミヒャエル・スキッベ監督(59)の続投を発表した。 これまでシャルケやドルトムントの下部組織の他、ドルトムント、世代別ドイツ代表、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、ヘルタ・ベルリン、ギリシャ代表などで監督を務めてきたスキッベ監督は、2022年に広島の監督に就任する。 就任1年目でJ1の3位に輝くと、天皇杯で準優勝、YBCルヴァンカップでは優勝という成績を残すことに成功。2年目の2023シーズンは、J1で2年連続の3位。迎えた2024シーズンは、J1優勝のチャンスもあったなか、2位でフィニッシュしていた。 王者ヴィッセル神戸との優勝争いで惜しくも敗れたが、それでもチームの主軸が抜ける中で着実にチーム力を上げているスキッベ監督。2024シーズンは自身2度目となる優秀監督賞を受賞していた。
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