チョウ舞う光のツリー ふれあい昆虫館で点灯
白山市の県ふれあい昆虫館は15日、温室「チョウの園」でチョウをかたどった装飾とクリスマスツリーをイメージしたイルミネーションの点灯を始め、来場者はひらひらと飛び交うチョウと光の共演に見入った。 点灯式に鶴来第一幼稚園の年長児31人が招かれ、国内最大級のチョウ「オオゴマダラ」を放った。8種約千匹のチョウの乱舞とともに一足早いクリスマスの雰囲気を楽しんだ。 「チョウのきらきらツリー」と名付けられた電飾の設置は2016年から行われている。高さは約4メートルで、約千個の発光ダイオード(LED)が使われた。来年2月24日まで展示する。