白山の仏壇修理会社が破産
帝国データバンク金沢支店によると、仏壇の修理事業を手掛けるKSCコーポレーション(白山市相木町、狐島昌弘代表)は15日までに、金沢地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債額は約3600万円とみられる。 同社は教材販売会社として2008年に設立。その後、仏壇の修理を主力として北陸三県で事業を展開していた。新型コロナの影響で戸別訪問が困難になり、売上高を大きく落とした。
帝国データバンク金沢支店によると、仏壇の修理事業を手掛けるKSCコーポレーション(白山市相木町、狐島昌弘代表)は15日までに、金沢地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債額は約3600万円とみられる。 同社は教材販売会社として2008年に設立。その後、仏壇の修理を主力として北陸三県で事業を展開していた。新型コロナの影響で戸別訪問が困難になり、売上高を大きく落とした。