家族のトラブルは「ちょっとしたルール」で減らせる!友人宅を真似して取り入れた“習慣”や“決まり”を調査
「マナー」や「家族間の連絡」でもこんなルールが!
「子どもにちゃんと手洗いをさせてから、おやつを食べさせていたので、我が家でもルールをきっちりするようにした」(45歳/主婦) 「食事の配膳を終えてから、みんなで一緒に食べ始める風景が印象的で真似したくなった」(54歳/主婦) 「旦那さんが帰る時にLINE連絡をくれるのが、ご飯の準備にも楽だというので、夫にお願いした」(36歳/主婦) 「こまめに家族に連絡をしているのを見て、私も報連相をしっかりしようと改めて思った」(28歳/コンピュータ関連) よそのお宅の当たり前から学ぶことってありますよね。手洗いして、全員揃って食べ始めること、連絡をすること。楽しい時間を楽しむためにこそ、きっちりした方がいいポイントもあるようです。
頑張りすぎない工夫も大事?「無理をしない」
「いつも綺麗に掃除しなくてもいい、という考え方に影響を受けました。ゆとりを持つのは大事ですね」(31歳/主婦) 「揚げ物をした時に、揚げたあとに余分な油を落とすため、魚焼きグリルにキッチンペーパーを敷いて置いていると聞いて真似した。手軽で便利」(52歳/主婦) 「時計の時間を5分早めていた。登校登園に遅れないようにという工夫で、我が家も時間に遅れないよう真似している」(39歳/その他) 完璧を目指して挫折するよりも、「ここまでで大丈夫」を知るのも大事ですね。ゆとりを持つためや、楽をするための工夫はどんどん取り入れたい!
「家族の会話」のこんな点も素敵でした
「家族みんな、言葉遣いがとても丁寧。真似をし始めてから、会話がはずむようになった」(56歳/主婦) 「家でも子どもに優しい口調で話しかけること」(52歳/主婦) 「帰ってきたときに、自分の部屋に行く前にきちんと挨拶する」(59歳/主婦) 「怒鳴るような怒り方をせず優しく話し合う! 子ども達も素直で穏やかで静かに話す習慣が身に付いていて、我が家とは大違いで反省します」(51歳/主婦) 筆者も、騒がずに落ち着いて話すタイプの友人宅で、全員がゆったりと穏やかな声で話していることに気づいて驚いたことがあります。特に、子どもは親の口癖を真似てしまうところがあるので、親が言葉遣いを丁寧にするだけでも、子どもの言動が変わってきそうです。