「おおお……入る入る!」 ディフェンディングチャンピオンの“圧巻”ベタピンショットが炸裂! ギャラリーからはどよめきと大歓声
「ん~~~~~!!!!」「見事なショット!」
◆国内女子プロゴルフ <ヨネックスレディス 5月31日~6月2日 ヨネックスカントリークラブ(新潟県) 6339ヤード・パー72> 【動画】「ん~~~~~!!!!」 アナウンサーも思わず“感嘆”の声を漏らした川岸史果の超絶スーパーショット! これが実際の映像です
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)が更新。川岸史果の“スーパーショット”動画がアップされました。
5月31日に開幕した国内女子ツアー「ヨネックスレディス」。川岸が初日の9番パー4の第2打で放ったショットに注目が集まっています。 昨年大会を制したディフェンディングチャンピオンでもある川岸。今年は地元・新潟出身でホステスプロの若林舞衣子、2019年大会の覇者・上田桃子と同組で回り、直前の8番でボギーを叩いて迎えた9番。鮮やかな“ベタピンショット”を披露しました。 Xには実際の動画がアップ。ティーショットでしっかりとフェアウェイを捉え、豪快なスイングで放った2打目、ボールはグリーンに着弾し、そのままピンそばまで近づく華麗な一打が収められています。 打球の行方を追っていたギャラリーからは、カップまでわずか数十センチのところまでボールが到達すると「おおお……入る入る!」と期待の声が。アナウンサーは「ん~~~~~!!!!」「見事なショット!」と川岸の精密なコントロールに感嘆の声を漏らしていました。 川岸はその後のパットを難なく沈め、この日初めてのバーディーを奪取してハーフターン。後半は2つスコアを伸ばして初日の戦いを終え、5バーディー、3ボギーの「70」で回り、21位タイでホールアウトしています。
川岸 史果(かわぎし・ふみか)
1994年生まれ、神奈川県出身。プロゴルファーの父・川岸良兼、母・喜多麻子の次女として生まれ、10歳からゴルフを始める。16年に4度目の挑戦でようやくプロテスト合格を果たす。17年「マンシングウェアレディス」でツアー初優勝。27ホールの短縮競技となった23年「リシャール・ミル ヨネックスレディス」で6年ぶりの2勝目を挙げた。加賀電子所属。
e!Golf編集部