FC東京から期限付き加入中のDF徳元悠平、名古屋への完全移籍が決定
FC東京から期限付き移籍で名古屋グランパスに加入していたDF徳元悠平の完全移籍が決定した。30日、両クラブが発表している。 現在29歳の徳元は、城西国際大学から2018年にFC琉球に加入すると、2020年にファジアーノ岡山に移籍後、2023年からFC東京でプレー。今シーズンは2024明治安田J1リーグで11試合出場1得点、2024JリーグYBCルヴァンカップで4試合出場、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録していたなか、8月15日に名古屋に期限付き移籍となった。 名古屋ではJ1リーグで10試合に出場したほか、ルヴァン杯では5試合に出場し、3年ぶり2度目の優勝に貢献した徳元は、期限付き移籍期間満了にともない、2025シーズンより同クラブに完全移籍となることが決定。これを受け、名古屋のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「名古屋グランパスに関わる全ての皆さん、徳元悠平です。自分の決断に自信を持ってルヴァンカップ連覇、そして、リーグ・天皇杯のタイトル獲得に向けて闘います」 また、所属していたFC東京のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。 「このたび、名古屋グランパスへ完全移籍することを決めました。自分が思い描いていた活躍、貢献はできませんでしたが、腐らずやることがどれだけ大事か、学ばせていただきました。見捨てることなく練習に付き合ってくれた方、応援してくださる方々のお陰でやってくることができました。1年半、本当にありがとうございました」
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