「肌を漂白した...?」疑惑が浮上したテニス界元絶対女王、アスリート時代に抱えた“産後ダイエットの苦悩”を赤裸々に語る
元テニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズは最近、SNSで騒がれている「肌漂白」疑惑について言及し、真向否定したが、アスリート時代に抱えた産後ダイエットの苦悩についても赤裸々に語っている。 【写真】確かに肌が白くなったように見える...? 最新のセリーナ・ウィリアムズ 2017年に第一子を出産した、セリーナ・ウィリアムズ。現在43歳の彼女が、元の体型に戻すために行ったハードなダイエットについて明かした。 「新米ママたちが子育てして痩せるなんて、ウソよ」とジョークを交えつつ、授乳中は厳格にヴィーガンダイエットを実行していたにもかかわらず、元の体型に戻すのに苦労したと『デイリー・メール』に対して話した。 「私はヴィーガンで、砂糖を摂らなかったの」「私は完璧にヘルシーな食生活をしていたのよ。でも妊娠前の体重までは、落とせなかった。人はそれぞれ違うということを学んだわ。どんなにワークアウトしようと、私には効果がなかったの」 「授乳を止めたら1週間で約4.5kg落ちたの。それから落ち続けたわ」。セリーナは、生後10カ月になった娘アレクシス・オリンピアに授乳するのをやめる決心をした時は、つい泣いてしまったことも告白。「私はオリンピアを腕に抱えて、そのことを伝え、一緒に祈ったの。私は『いい? ママは授乳をやめなきゃいけないの。(アスリートとして)やらなきゃいけないのよ』と言って、ちょっと泣いてしまったわ」 2022年8月の引退までに、ウィンブルドン史上最多の優勝回数を誇るセリーナだが、戦うプレッシャーから解放されて寂しく思う自分に驚いたとも言う。 「まったくビックリだわ。素晴らしい子どもがいて、グランドスラムのタイトルもたくさん持っている。どれもこの上ないご褒美よ。コートでプレッシャーを感じることが随分減ったのは間違いないけど、そのプレッシャーをどこかで求めている自分にちょっと驚いちゃったわ」