若手社員ほど当てはまる…「こんなレベルの低い相談、上司にはできない」“早期離職に至る人”の思いがけない本音
取り組むべきは「従業員視点のアプローチ」
昨今、離職率の低減と定着率の向上はもはや企業規模やブランドに起因しない日本企業が抱える共通課題の一つになりつつあると感じています。少し先の未来を想像すると、日本社会の構造上、離職率は今後ますます高まっていく…つまり、より大きな企業課題となっていくことが想定されます。 人的資本経営というキーワードも注目されていますが、弊社の取り組みに限らず「働き手が抱える不安を解消する」という従業員視点のアプローチを、各企業でもできる範囲から様々な策を講じ、その効果を検証し続けていくということ。そして、自社にマッチした施策を生み出していくことが重要になると思います。 松澤 真太郎 株式会社セレブリックス セールスカンパニー 取締役 執行役員 カンパニーCEO 入社以来、社内の様々な部署の営業・営業リーダーを歴任。入社4年目で年間売上・粗利額のギネスを達成し、全社の年間MVPを獲得。現在では、執行役員として営業代行事業および営業コンサルティング事業の管掌を行い、400名の組織を統括。2022年4月よりセールスカンパニーのCEOに就任。
松澤 真太郎