【大村ボート(ナイター)一般】西村豪洋 約4年5カ月ぶりの水面で予選突破をにらむ
<9日・大村ボート・2日目> <記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当> 西村豪洋は2020年5月以来と久しぶりの大村参戦。1走目に待機行動違反の減点を受けたが、2日目は1、3着を挙げて大きく挽回。4戦1勝、3着2本にまとめて予選を折り返した。 ただ、2日目後半の3着は上位級の機力を誇る下河誉史との2着争いに敗れてのもの。「水面が久々で慣れていないですね。ターンで早めに落とし過ぎたりしている。2着もあったかな」。さすがに4年以上のブランクは大きく、反省の弁も出たが「自分の足もそう悪くはなく、しっかり走れる感じはある。Sも遅れない程度には行けると思う。何とか準優進出戦には滑り込めたらいいですね」と予選突破をにらんでいる。 2日目までを終えて、得点率は31位。準進圏内の24位まで何とかここから押し上げたい。 ▼6R 木下翔太、益田啓司ら強豪相手にも上位争いを演じる余地は十分。2-3=14、1-3=24。