中川翔子「芸能生活もう無理かもって思った」 「すごい希少な病気」で手術告白...傷跡わからないほどに回復
タレントの中川翔子さんが2024年12月7日、自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」を更新。「耳下腺腫瘍」を患ったことや、命の危機を感じるような事態があったことを告白した。 【画像】「しこり」の部分や手術したところを示す中川翔子さん ■顔面麻痺の可能性もあったが...手術は成功 中川さんは23年1月、「しこりを取る手術をします」として、1週間の入院を報告していた。 今回のYouTubeでは、「本当に言ってない、いろんなことがあったんです今年。手術したのもあった」と、当時の手術の詳細について明かし始めた。 中川さんは、「すごい希少な病気にかかって」として、すでに完治しているが、耳の下に大きなしこりができる「耳下腺腫瘍」を患っていたと告白した。 5年ほど前から、「(耳の下に)かたいのがあるなとは思ってたんですよ。骨かな?と思ってて」といい、そのしこりが徐々に大きくなっていったという。 その後、反対側の首に「見てすぐわかるぐらいのしこり」ができたという中川さん。病院に行くと、首のしこりはリンパが腫れているだけだったが、耳の下のかたいものについて「すぐ手術しましょう」と言われたそうだ。 検査したところ、その時点では良性のしこりだった。しかし「このまま放置すると大きくなって、顔面麻痺、または悪性化する可能性が高い」と言われた。 中川さんは「ガーンだった」と当時の心境を振り返った。 そして、顔面麻痺になる耳下腺腫瘍の患者が少なくないと聞いたことや、自身のしこりが「かなり大きくなってきてる。神経が絡まってた」こともあり、「だったら(芸能界を)引退だなって覚悟だった」と明かした。 手術は無事成功し、今も少し違和感は残っているというが、傷跡もわからないほどに回復した。 中川さんは「奇跡なんですよ。本当に芸能生活もう無理かもって思ったし、(しこりが)良性じゃなかったらとかいろんなこと考えた」と語った。