KGモーターズが4輪の超小型EV「mibot」の展示イベントを広島と東京で開催
前評判の高い“ミニカー”の超小型EVがまもなく先行受注を開始
2024年6月28日、KGモーターズ株式会社は開発中の超小型EV、車両区分上“ミニカー”カテゴリーとなる「mibot」の先行注文受付に向けた展示イベントを開催すると発表した。広島での展示は7月5日から7日まで広島T-SITE1号館1Fプロムナードで行われ、東京での展示は7月10日から8月31日まで、二子玉川蔦屋家電1Fで行われる。なお量産開始は2025年9月を予定しているという。 【写真】開発中の「mibot」を詳しく見る KGモーターズが開発している小型モビリティロボット「mibot」の展示イベントが広島と東京で開催される。これはmibotの先行注文受付開始に向けたもので、先行受注は2024年8月から公式サイト上で開始され、量産開始は2025年9月を予定しているとのことだ。 【広島展示イベント概要】 ・期間: 7月5日(金) - 7月7日(日) ・時間: 10:00 - 18:00 ・場所: 広島T-SITE 1号館1F プロムナード ・住所: 〒733-0831 広島県広島市西区扇2丁目1-45 【東京展示イベント概要】 ・期間: 7月10日(水) - 8月31日(土) ・時間: 10:00 - 20:00 ・場所: 蔦屋家電+ ・住所: 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット 二子玉川 蔦屋家電1F 「mibot」の特徴は、ポラロイドカメラのようなレトロで懐かしいデザインと前後対称の近未来的なスタイル、小型で軽量ながら高い安全基準、ドアとエアコン付きでの快適な利用ができ、維持コストが低く経済的な日常の移動を可能にしている点にある。そしてエネルギー効率が高く環境に優しいモビリティであることも注目ポイントだ。 最大積載量は45kgで、航続距離は100km、登坂性能は23%勾配(13°)、最高速度は60km/h、充電には家庭用AC100V電源で5時間、乗車定員は1名となっている。ただし、これらは開発時点での値であり、量産モデルでの仕様変更の可能性があるとのことだ。 ちなみに、広島と東京で実施される展示イベントでは、「mibot」の実車とともに、広島を代表するクリエイターIC4DESIGNのカミガキヒロフミ氏によるコラボイラスト「mibotが走る未来の街」も展示される。 【主要諸元 KGモーターズ mibot】 全長×全幅×全高:2490×1130×1465mm 最大積載量:45kg 航続距離:100km(30km/h定速走行テスト値) 登坂性能:23%勾配 最高速度:60km/h 充電時間:5時間(AC100V) 乗車定員:1名