代表的な和菓子

　なんともシュールな比較表がX（Twitter）で話題です。投稿には、「全部同じ（笑）」「パンドラの箱が開いた」「一緒やないか～い！」といった反応があり、記事執筆時点で375万回以上表示され約2万8000件を超える「いいね」が集まっています。 【画像】何が違うかわからない表

今川焼などを比較した表

　投稿者は、Xユーザーの咲来さん@さん。「『例のアレ』のケンカが絶えないので、わかりやすい比較表を作ったよ。」とつづり、今川焼や大判焼、回転焼といった見た目や中身がそっくりな食べ物の比較表を投稿しています。しかしこの表、よく見ると違和感が……。

違うのは名称のみで、それ以外は全て同じ

　比較対象として挙げたのは、今川焼、おやき、大判焼、回転焼、二重焼の5つ。名称、外観、地域、材料、具材、小豆産地、価格などなど……全部で14項目を、それぞれ比較しています。 　今川焼は関東圏などで呼ばれている名称で、東北や北陸などでは大判焼、といった地域差があるようです。しかし、それ以外はすべて同じ。外観に至っては、同じ写真が横に並んでいるだけ……。つまりこの比較表では、材料や具材、そして外観に至るまですべて同じものが地域によって名称だけが違う、という事実が整理されているようでした。 　比較表には、「呼び名と地域以外全部コピペwww」「よくよく見たけどエリア以外全部同じやんけw」「なるほど……長年の謎が解けた」「うわー、同じ説明ばかりで気が狂う（笑）」といった声が寄せられました。