結婚して見知らぬ土地に嫁いだけど、地元が恋しい…どう楽しめばいい? 悩む相談者へのアドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 2月9日(金)の放送は、「結婚を機に知り合いがいない遠方の土地で暮らすことに……」という相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
昨年、30年住んだ関東を離れ、結婚のため九州へ来ました。しかし、いざ来てみると、地元が恋しくてたまりません。家族や友人も関東に多くいるのですが、飛行機や新幹線も高額なので、なかなか帰省することができません。 なんとか気を持ち直し九州での生活を楽しんでいるものの、遠くに嫁いだ方のお話や暮らしのエピソードやアドバイスをいただけたら嬉しいです。(福岡県 30代前半 女性 専業主婦)
この相談を受けパーソナリティの住吉は「転勤で自分の意志で行くのと、家族として(ついて)行くのだと気持ちが違いますよね」と寄り添います。「仕事をしていなくて家にいるだけだと、知り合いや友達が増えないので、ますは友達をどうやって探すか、どうやって楽しみを見出していくかですね」と話し、リスナーにアドバイスを求めました。 ――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆長めの帰省でリフレッシュを
私は結婚して遠いオーストラリアへ引越しました。文化も言葉も季節も違います。 仕事も日本にいた頃のようには働けなくていろいろと頑張りましたが、引越して2年目に「もう無理!」となり夫に話し、1年間日本で過ごすことにしました。 1年のあいだにやりたいことをしてさまざまな気づきを得て、なんだかスッキリ。オーストラリアに戻って、今や25年です。相談者さんも、可能なら長めに帰省してみると九州のよさに気づいたりできるかもしれませんよ。(東京都 50代前半 女性 パート/アルバイト)