結婚して見知らぬ土地に嫁いだけど、地元が恋しい…どう楽しめばいい? 悩む相談者へのアドバイス続々
◆近所の個人店で顔馴染みになる
私の夫は転勤族で、去年の夏に山口から縁もゆかりもない東京に引越してきました。知り合いや友だちもいないと、夫とだけの会話となりちょっと寂しいですよね。 私は近くのパン屋さん、八百屋さん、ケーキ屋さん、お弁当屋さん、カフェ、お花屋さんなどなど、個人でされてるお店を探しました。気にいりそうなお店であれば、店員さんに「少し前に引っ越してきて、こんなにいいお店があったの知らなかったです!」といった雑談をしたりします。顔馴染みになれば、少しずつ仲良くなれたりしますよ。 不安なことも多くて大変だと思いますが、新しい環境で新しいお店発掘も楽しいです。ぜひやってみてください!(東京都 30代前半 女性 会社員)
◆同じ境遇の人を探してみる
私が子どもの頃、親が転勤族で幼稚園に2つ、小学校に3つ、中学校に2つ行きました。当時、親はうまく適応していると思っていたらしいですが、実際は本当に嫌でした。私も福岡に中3の夏に引っ越したので、慣れ親しんだ関西からだと言葉が違うし本当に慣れませんでした。 ただ、同じような転勤族はけっこういるものです。主婦の方だとなかなか難しいかもしれませんが、あえて博多弁にしようとせず、関東の言葉で同郷っぽい人が寄ってくるのを待つのもありかもしれません。 福岡は昔から日本語学校が多く、いろいろな方に優しい開けた人間性なので、ちかっぱ緊張すると思うばってん(※とても緊張すると思うけれど)、楽しんでください!(神奈川県 30代後半 男性 会社員)
◆故郷の動画を記録しておく
兵庫県出身の私は、主人の仕事の都合で東京におります。 私の場合は主人も関西人なので、家では関西弁が飛び交います。しかし、関東の方と話をするときは、言葉によっては受け取り方なども違ったりするので、ちょっとしんどいなって思うことも多々あります。 私も交通費などのことを考えて、しょっちゅう帰っているわけではありません。ですが、帰ったときは地元や通っていた学校などを動画に納め、東京に帰ってきても観るようにしています。(東京都 20代後半 女性 会社員) (TOKYO FM「Blue Ocean」2024年2月9日(金)放送より)