過労で入院の自衛隊“制服組トップ”が退院、復帰時期は未定
過労のため入院していた自衛隊の制服組トップである吉田統合幕僚長が27日、退院しました。 防衛省によりますと、吉田統合幕僚長は15日、発熱などの体調不良があり、自衛隊中央病院で診察を受けたところ、過労と診断され入院していましたが、27日に退院しました。 その後、自宅で静養していて、復帰の時期は未定ということです。 幕僚副長が職務を代行していますが、メールや電話によって、やりとりは行っているということです。 吉田統幕長は先月1日から、ほぼ休みなく、能登半島地震や日米共同演習などの対応にあたっていました。
