Kiwi Ears、医療グレードシリコン採用のイヤーピース「Flex Ear Tips」。チャンバー構造で低音域増強
ナイコムは、同社取り扱いKiwi Earsブランドから、インイヤーモニター(IEM)向けイヤーピース「Flex Ear Tips」と、イヤホンケース「Earphone Carrying Case」を、本日10月25日から発売する。ラインナップの詳細と税込価格は以下の通り。 【画像】「Flex Ear Tips」グレー/ブラック/グリーン ・「Flex Ear Tips」:2,200円(S/M/Lサイズ×各1ペア) ・「Earphone Carrying Case」:2,530円 Flex Ear Tipsは、独自の耳垢プロテクションによって、聴覚の通り道を妨げないよう設計されたというイヤーピース。音楽の明瞭度を高めるだけでなく、耳の清潔さを保ち、快適なオーディオ体験をサポートする。カラーはグレー/ブラック/グリーンの3色をラインナップ。 本体内部にはチャンバーを搭載し、低音域を増強する調整を施した。これによって、包み込まれるようなフルボディのサウンドを実現するという。また鼓膜への圧力を軽減するため、反発構造を採用。フィット感を高め、長時間のリスニングによる耳の疲れを軽減する。 素材は医療グレードのシリコンを採用。安全性、耐久性が高いだけでなく、低刺激で長時間の使用時も耳にやさしいという。外径寸法(S/M/L)は、それぞれ約Φ10×8Hmm/約Φ12×9Hmm/約Φ13×9Hmm、ステム内径は約4mmで共通。 Earphone Carrying Caseは、IEMならびにポータブルDAC/AMPドングルを持ち運ぶ際、衝撃や揺れから守ることができるキャリングケース。オーディオファイルのニーズを取り入れたといい、小型軽量設計と高耐久性を両立できるよう設計した。 本体はアルミニウム合金フレームによって成形し、耐久性を確保。開閉はマグネット式による。内装はやわらかいベルベット生地を採用してクッション性を高め、IEMやポータブルDACに傷がつくのを防ぐという。外装は高品質のPUレザーを採用。アクセントとして本体にホワイトステッチを、またフロントにエンボス加工を施した。外径寸法は約95W×40H×85Dmm、質量は約80g。
編集部:松原ひな子