『脳外科医 竹田くん』モデル・松井宏樹医師がついに起訴…報じられなかった「その後の足取り」と、勤め先病院の「驚くべき見解」
医療事故裁判に一石を投じるのか
なお今回、徳洲会本部の広報担当者は本誌の電話取材に対してこう答えた。 「今後開かれる裁判の推移を注視していきます。現段階では、これ以上のことはお話しできません。(吹田徳洲会病院の)院長は『松井医師を見守り、一人前の医師に育てていく』と言っていて、その言葉を信じていくしかありません。最終的な判断、結論が出た段階で正式にコメントいたします」 医療事故はミスの立証や証拠集め、医学的論証などのハードルが高いことから、民事訴訟においても原告側の勝率はわずか20%前後とされ、また医師が刑事責任を問われるケースも少ない。 松井被告の事件がこうした現状に一石を投じることになるのか、今後の裁判の展開が注目される。 【詳しくはこちら】『あの『脳外科医 竹田くん』モデルの外科医、ついに「実名顔出し報道」へ…!「ドリルで神経を切断された」患者家族が明かす「手術前の異様な言動」』
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