狭いキッチンで「手放したもの」5つ。水きりカゴや排水口のフタはなくてもいい
4:大きなまな板
わが家のキッチンの作業スペースは幅30cm×奥行き57cmとミニマムです。以前までは大きなまな板を使っていましたが、それだけでスペースが圧迫され、他の調理器具が置きづらく不便でした。なので、キッチンのスペースに合わせて、大きなまな板から小さなまな板へサイズダウンしました。 18cm×24cmの小さなまな板にしたら、狭い作業スペースでもボウルやザルが置けるようになりました。しかも、切った食材をまな板に乗せたまま、フライパンまで直行でき、少ない動作で料理できます。 小さくて軽いので、ほかの調理器具を洗うついでにまな板もサッと洗え、食器洗いがラクになりました。
5:キッチンマット
以前はキッチンマットを敷いていましたが、今はやめました。理由は、掃除が大変だったからです。掃除機で汚れを吸い取り、絡みついた汚れをカーペットクリーナーで取り、定期的に洗濯していましたが、この掃除がとても面倒な家事でした。 そんな私を見て、夫が「手放してみよう!」と提案してくれたのが、きっかけです。 油がハネる料理をしたときは、その日のうちにキッチンの床を水ぶきします。週末には、ロボット掃除機が水ぶきをしてくれるので、床はいつもピカピカを保てています。 なくてはいけない! と思っていたものでも、必要かどうかを見直したことが功を奏しました。おかげで心にゆとりが生まれ、キッチンに立つことが楽しくなりました。
村上はな