【東京ゲームショウ】ソニーINZONE、有機ELゲーミングモニター「M10S」が早速展示。VALORANTなどで試遊可能
世界最大級のゲーム展示会「東京ゲームショウ2024」が開幕。2024年9月26日から9月29日まで、幕張メッセで開催される(27日まではビジネスデイ)。 【画像】ハーマンミラーとのコラボチェアも展示 ゲーミングライフスタイルブランドのZETA DIVISIONブースにあるパートナーエリアでは、9月25日に発表されたばかりとなる、ソニー “INZONE” のゲーミングモニター「M10S」が早速展示。FPSゲーム『VALORANT』および格闘ゲーム『STREET FIGHTER 6』にて試遊できるようになっている。 M10Sは、最大480Hzのリフレッシュレートに対応する、27型/QHD解像度の有機ELゲーミングモニター。プロeスポーツプレーヤーやヘビーゲームユーザーに向けて開発したとしており、表示領域を24.5型相当に縮小させる「24.5インチモード」、FPSゲーム用の画質モード「FPS Pro+」などを搭載する。 ZETA DIVISIONは9月25日、ソニーのゲーミングブランド “INZONE” のゲーミングモニターとゲーミングヘッドセットに関して、オフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表している。今回の展示は、その取り組みの一貫となる。 ほか同ブースの試遊には、各社と共同開発したゲーミングデバイスも用意。PCにはiiyamaのゲーミングブランド “LEVEL∞” の新ゲーミングPC、2025年発売予定となるZENAIMと共同開発のキーボードも並べられている。 ブース中央にはステージが用意されており、ZETA所属のK4sen氏、鈴木ノリアキ氏や、INZONE開発者らが登壇する『SONY INZONE パートナーシップ締結記念トークセッション』などイベントが実施予定となっている。
編集部:平山洸太