有事の心構え、新たに 県内Uターン ピーク
お盆を本県で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え、宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港は17日、別れを惜しむ人らで混雑した。日向灘を震源に8日発生した地震を受け、気象庁が初の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表する中で過ごした古里への帰省。「家族に無事会えてほっとした」「地震を考えるきっかけに」―。多くの人たちが行き先を沿岸部から変更したり、実家の備えを再確認したりと、有事への心構えを新たに帰路に就いた。
宮崎日日新聞
お盆を本県で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え、宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港は17日、別れを惜しむ人らで混雑した。日向灘を震源に8日発生した地震を受け、気象庁が初の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表する中で過ごした古里への帰省。「家族に無事会えてほっとした」「地震を考えるきっかけに」―。多くの人たちが行き先を沿岸部から変更したり、実家の備えを再確認したりと、有事への心構えを新たに帰路に就いた。
宮崎日日新聞