地元の野菜を知ろう!生産者と園児が〝食育交流〟【長野・辰野町】
野菜の生産者と園児が一緒に給食を食べる交流会が辰野町で初めて開かれました。 地元野菜を知ってもらう「食育」です。 「手を合わせましょう。いただきます!」 この日の給食は夏野菜のカレーです。 (Qどうですか?カレーのお味は?) 「おいしい!」 カレーには地元の野菜が多く使われています。日頃、給食に野菜を提供している生産者グループが保育園に招かれました。 (招待されて一緒にごはん食べるのってどうですか?) ■生産者 「いや感激ですね。小さい子どもさんたちが喜んで食べていただけるっていうのは、本当にうれしいですね。」 辰野町では、園児たちに地元食材への興味をもってほしいと毎月19日を「食育の日」としています。この日の給食はその食育の一環です。 ■生産者 「やっぱり大人は小さくなるけど、皆さんは成長するので、とにかくお腹一杯に色々なものを食べるのが大事です。」 ■生産者 「化学肥料は使わずに、堆肥だとかそういったものを使ったりあとは農薬は一切使わないということで、皆さんが体に良くない風なことにならないように気をつけて作っています 」 (Qカレーの野菜はどうですか?) ■園児 「おいしいの」 園児たちは安全で安心な野菜をおいしく学びました。