「キタキタキタ…」「よっしゃ~!」木製ボディがヤバい!大人気モデルにとんでもない性能を持ったニューモデルが登場!
職人の手作りによる木製ボディにこだわったエギを作り続ける林釣漁具製作所から新たなエギがリリースされた。その名は『飛猿』(とびざる)。根強い人気を持つ兄貴分の餌木猿とは何が違うのか? その答えは“飛”にあるようだ。飛びといっても飛距離じゃないぞ! 【画像】こんな動きするんだ!? 新型の木製エギの水中映像
古式ゆかしいルックスで現代エギングの実釣性能を内包する木製エギの新型がデビュー!
伝統漁具の餌木と同じ木製で現代のエギングにマッチした性能をみせる餌木猿。スーパーシャロー、プレミアムネオ、ニンジャ、紫式など派生モデルはあるが、飛猿は新たな切り口の新型エギになる。餌木猿ファンにとっては待望の新作といえるだろう。 [画像キャプション] 飛猿(林釣漁具製作所) ●カラーは4色×下地テープ4色の全16色 飛猿のカラーは海桜(みおう)ピンク、渋柿オレンジ、求仙グリーン、蒲公英(タンポポ)イエローの4色。各色にマーブル、金、赤、緑の下地テープがあり、全16色をラインナップする。デイライト、ナイト、澄み潮、濁り潮、地域性など、様々なエギングシーンに対応可能だ。 [画像キャプション] 海桜ピンク/マーブル・渋柿オレンジ/金テープ [画像キャプション] 求仙グリーン/赤テープ・蒲公英イエロー/緑テープ
海中を飛び回りイカに強烈にアピール! 飛猿…名は体を表す!
飛猿の兄貴分の餌木猿は、職人の手による桐製ボディの予測不能なアクションと安定したフォールがでかイカに効くと定評があり、コアなファンが多い。飛猿も餌木猿と同じハンドメイドの木製ボディだが、アクションは別物に仕上げられている。餌木猿よりダートさせやすいセッティングが施されているのだ。海中を飛び回りイカに強烈にアピール! これが飛猿のストロングポイントだ。 [画像キャプション] 海中を飛び回れば、遠くの高活性イカにも気づかせやすい。キレの良いダートは喰い渋るイカの捕食のスイッチを入れやすいというメリットもある。 [画像キャプション] トラディショナルな見た目で運動性能は現代のエギングにマッチ! ●薄いシンカー&前方重心でダート性能の向上を実現 飛猿がキレの良いダートを実現した主な要素は二つ。一つはシンカーを薄く設計。水を切りやすく、シャクリの入力に対するレスポンスがアップ。もう一つはやや前方重心のバランス設定。シャロータイプのエギとノーマルタイプのエギのダート性能の違いと同じで、頭下がりで沈むエギほどダートさせやすい。これはエギの定説だ。 [画像キャプション] 飛猿オリジナルの薄く設計されたシンカーが“飛”の心臓部だ。 [画像キャプション] 飛猿のフォール姿勢。前傾気味の安定した姿勢でフォールする。