【アラン・シルベスタインとコラボも!?】フランスの注目ブランド“UTINAM”
UTINAM(ユーティナム)は時計を含めた機械仕掛けの芸術作品を製作する日本未上陸のマイクロブランド。創設者のフィリップ・ルブルーは、30 年前に定住を決めた街、ブザンソンに今も住んでおり、腕時計、クロック、オートマタなど、メカニカルでキネティックな芸術作品で、単純な計測を超えた時間のビジョン、彼が言うところの“自律的で無限に繰り返される自由な時間のビジョン”を表現している。 【UTINAM(ユーティナム)の腕時計をもっと見る】 創始者のルブルーはアーティストでクリエイターで発明家であり、デザイナーでもある。 自由な発想の持ち主であるルブルーは、直感に頼った機械仕掛けの芸術作品を創作し、時間と生活との関係を問い続けている。 ユーティナムでの創作において、ルブルは創造性と革新性を融合させ、フランス時計製造の中心地であるブザンソンにさらなる注目を集めたいと願っているそうだ。
ルブルーが構想したユーティナムの時計はすべてブザンソンのグランド通り117番地と119番地にあるユーティナム・マニュファクチュールで命を吹き込まれる。 この工房では時計職人と機械専門家のチームが、素材、音、フォルム、色を丹念に融合させながら、唯一無二のものにすることを目指し、製品の設計、製造、組み立てを行っている。 》UTINAM(ユーティナム) ※日本未上陸ブランドのため詳細は公式サイトを参照
ディスラプティヴ・クアドロポッド・ウォッチ・コレクション クアドロポッド・ウォッチの印象的な点は長方形のフォルムで、丸いが突出もしていないエレガントなカーブを描くフォルムは、まるでUFOのようだ。 文字盤とクリスタル風防は、3時と9時位置でカーブを描いている。 文字盤は全体にアール・デコ調のデザインを感じさせるデザインで、リーフ型の時針と分針の先端はアイボリーホワイトとなっており、針型の秒針の先端はロリポップ型になっている。サファイアクリスタル風防を設置し、ミヨタ製の自動巻きムーヴメントが搭載されている。文字盤はブルー、アイボリー、ローズの3色展開で、各88本の限定生産となっており、販売価格は1720~1993ユーロ(約28万~32万4000円)。