【アジアカップ】4試合での出場時間数は? キャプテン遠藤航がFP唯一フル出場
サッカーのアジアカップ、ベスト8まで駒を進めたサッカー日本代表。今大会5試合目となる3日の準々決勝イラン戦は、前回バーレーン戦から中2日での試合。疲労などのコンディション面での心配もされる中での一戦となります。 【一覧】アジアカップ8強 4試合での得点数と失点数 日本で4試合フルタイムで出場しているのは、GK鈴木彩艶選手(シントトロイデン/ベルギー)と、フィールドプレーヤー(FP)ではMF遠藤航選手(リバプール/イングランド)の2人。遠藤選手は、中盤の底において躍動。決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選出。タフガイなキャプテンは、攻守において不可欠な存在としてチームを支えています。 3位以降は、センターバックのDF板倉滉選手(ボルシアMG/ドイツ)、チームトップの4得点を挙げているFW上田綺世選手(フェイエノールト/オランダ)、準々決勝で先制ゴールを挙げたMF堂安律選手(フライブルク/ドイツ)となっています。MF南野拓実選手(モナコ/フランス)、DF冨安健洋選手(アーセナル/イングランド)、MF久保建英選手(レアル・ソシエダ/スペイン)、MF守田英正選手(スポルティング/ポルトガル)、MF中村敬斗選手(スタッド・ランス/フランス)も含めた10人が、ここまで200分以上の出場です。 26人のメンバーのうち、出場機会がないのは、前川黛也選手(ヴィッセル神戸)、野澤大志ブランドン選手(FC東京)のGK2人のみ。フィールドプレーヤーで出場機会のない選手はいません。優勝するためにはタイトな日程が待つ日本代表。イラン戦に勝てば、中3日での準決勝。そして中2日での決勝となります。 【日本代表の結果&今後の試合予定】 1月14日 4-2勝利 ベトナム 1月19日 1-2敗北 イラク 1月24日 3-1勝利 インドネシア 1月31日 3-1勝利 バーレーン 2月 3日 準々決勝 イラン 2月 7日 準決勝 2月10日 決勝 【日本代表の出場時間】 遠藤航 360分(全試合フル出場) 鈴木彩艶 360分(全試合フル出場) 板倉滉 270分 上田綺世 244分 堂安律 222分 南野拓実 217分 冨安健洋 217分 久保建英 217分 守田英正 205分 中村敬斗 200分 毎熊晟矢 193分 中山雄太 180分 伊藤洋輝 180分 伊東純也 168分 菅原由勢 167分 谷口彰悟 135分 旗手怜央 121分 町田浩樹 100分 浅野拓磨 71分 細谷真大 45分 前田大然 37分 三笘薫 22分 佐野海舟 21分 渡辺剛 8分 前川黛也 0分 野澤大志ブランドン 0分