ドジャース・ラックスがレッズ移籍へ 米記者報道 韓国人内野手キム・ヘソン獲得で決断か
ドジャースのギャビン・ラックス内野手(27)がレッズにトレード移籍されることが決まったと6日(日本時間7日)、米スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。 【写真】この光景も見納めに…本塁打を放ったラックスを迎え入れる大谷翔平 同記者によると、ド軍はラックス放出の代わりにドラフト指名権(戦力均衡ラウンドAの37位前後)、外野有望株のマイク・シロタを獲得したという。 ラックスは2016年のMLBドラフト1巡目(全体20位)でドジャースから指名され、19年にド軍でデビュー。23年春季キャンプで膝の大けがを負い、同シーズンは全休。24年に復帰した際は遊撃手として期待されていたが、守備力に不安があり、二塁にコンバートされた。 昨季成績は139試合で打率・251、10本塁打、50打点。 ド軍は3日(同4日)に二遊間を守れる韓国人内野手キム・ヘソンと3年総額1250万ドル(約19億6500万円)の契約合意にいたったと発表。ベッツ、ロハス、エドマンなど内野が飽和状態でラックスがトレード候補に挙がっていた。