【ボブヘアの簡単アレンジ】変えるのは「分け目」や「結ぶ位置」だけ。それでも印象は大きく違う!
モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。一年ぶりに髪を切ったモデルはまじの髪型を振り返りながら、「ボブへア」のアレンジ力のを検証します。 【写真で検証】ダサくならない「帽子」のかぶり方のコツが一目瞭然!
短いからこそ「分け目」ひとつで印象も変わる!
はまじ:センターかサイドか、分け目が違うだけでもだいぶ印象が違うよね。ベースはセンターで分けて切ってもらっているので、分け目を変えると前髪にニュアンスが生まれるんだって。 麻琴:サイドで分けて前髪に動きが出ると、柔らかく華やか雰囲気だし、センターできっちり分けるとどこかモードな感じもあって。シンプルな服の日ならサイドで分けて、髪型で華やかさをプラスするのがいいし、襟付きのブラウスなど甘さのある服にときはセンターパーツできりっとモードに。髪型までコーディネートの一部として考えられると、より服を着ることが楽しめるよね。
「帽子」を被る日は、きっちりと髪をまとめすぎず“残す”のがコツ
はまじ:何回かに分けて夏のファッションを紹介したけれど、何度か帽子を被ったじゃない? キャップにしてもハットにしても、顔や首の横に髪の毛を残しておくのがおしゃれに被るコツなんだね。 麻琴:帽子を被ると顔も少し隠れちゃうから、すっきりと髪をまとめて被るとちょっと寂しく見えたりもするよね。特にキャップは髪のニュアンスがないと、スポーティになりすぎちゃうことも。もちろん暑くて暑くてしょうがないときに髪を残してたら張り付いちゃって、そんなこと言ってられないけれど(笑)。どうも帽子が被り方がわからないという方は覚えておくといいと思いますよ。
浜島 直子