SNSでバズった家具を体験できる!LOWYAが関東に初出店、注目ポイントは?
【LOWYAが関東初出店】LOWYAならではの「SNSバズりコーナー」
マークイズみなとみらい店の売り場面積は約83坪(277.12平方メートル)で家具店としてはそこまで広くありませんが、空間をうまく使い、全500アイテム以上の商品を実際に見て、触って、体験することができます。ユニークなのは、カテゴリー別のコーナーだけではなく、企画色の強いコーナーを多く設けていることです。 代表的なものが、店舗中央にある「SNSバズりコーナー」。このコーナーではLOWYAの中でも特にSNSでバズった商品をまとめてディスプレイしています。たとえば、収納棚の「OSHITERU」シリーズは、推し活をテーマに開発された商品で、SNSで累計1500万以上再生されるなど、圧倒的な支持を集めています。 見た目は普通の収納棚のようですが、中を開けてみるとタオルやうちわ、ポスターなど、推し活のアイテムを綺麗に収納できる工夫が満載。ありそうでなかった発想の収納棚は発表後にすぐさま話題になり、2週間で初回在庫が完売したそうです。現在ではワイドタイプを展開するなどシリーズ化しています。 価格は税込1万7990円とリーズナブル! まさにLOWYAの真骨頂といえるコスパと機能性を両立しています。なお、参考例として展示されているアイドルはイメージを具体的にするために自社で考案されたものとのこと。魅せ方&伝え方の本気度も同社の強みといえるポイントです。
【LOWYAが関東初出店】発想に感心するギミックを凝らした家具
「OSHITERU」シリーズは着想がユニークな収納棚でしたが、ギミック自体がユニークな家具も多数揃えています。なかでも印象に残ったのが、「ダイニングテーブルセット 4人掛け」。一見、どこにでもありそうなダイニングテーブルですが、折りたたんでコンパクトにまとまるギミックを備えています。 折りたためるタイプの机は他にもありますが、この商品は4脚のチェアを机の中に収納できたり、キャスターが付いていて移動が楽だったり、さまざまなアイディアがこれでもかと詰め込まれています。価格は税込4万5990円。こちらもSNSでは1500万再生以上を記録しています。