民進党蓮舫代表が定例会見10月27日(全文2完)衆院選代表への転身報道を否定
枝野氏は憲法調査会でどのように議論をすすめてほしいか指示したのか
日本経済新聞:日本経済新聞の(※判別できず)です。(※判別憲法の問題なんですけども、憲法に関する党内議論ですね。憲法調査会も今日、役員会、開かれますけども、枝野調査会長(※判別できず)憲法調査会について、どのような議論を進めてほしいと。どういう形で話を持っていってほしいと指示されているのかということと、今後、党内の議論というのがどのような形で行われることを期待されているのかということをお答えください。 蓮舫:はい。まさに前民主党結党以来、憲法に関しては常に中心になってまとめてきてくださった方が枝野さんですから、枝野さんには私も全幅の信頼を置いた上で調査会の会長をお願いをしました。ただ、改憲ありきであるとか、あるいは自民党の憲法草案がどうだとか、そういう前提は何も付けていません。前回おまとめになられた経緯も含めて、今、わが党に何が必要なのか、どういう議論をどういう形で進めていくのがいいのか、そこは丁寧に手順を踏まえて審議は進めていっていただきたいということをお願いしています。 司会:じゃあ、もう最後(※判別できず)。
蓮舫代表が次の衆院選の比例代表転身報道について
産経新聞:産経新聞のヤマモトです。一部の報道で、複数なんですけども、代表が次の衆議院選に比例代表の1位で出るんじゃないかというふうな報道があったんですが、これについての受け止めと、事実関係等ございますか。 蓮舫:一切ありません。 司会:はい、じゃあ(※判別できず)。 記者5:フリーの(※判別できず)です。連合との関係についてお伺いしたいんですけども、先ほど会談の報道については申し上げられるところはないとおっしゃいましたけども、例えば東京10区ですね、連合東京の出陣式なんですけれども、連合東京の岡田会長、おみえになったんですけども、マイク納めのときはおみえにならなかった。それから連合東京のほうは東京都知事のほうに接近の様子がある報道がありました。連合の本部のほうは、18日に幹事長が、14日に代表が新潟に入られた件について謝罪に来られたけども、これについての反応というが自民党との接触、この一連の動きについてはどういうふうにお考えでしょうか。 蓮舫:今、いろいろお話になられた点と点が線でつながっているとは、私は思っていません。 司会:はい、じゃあ半からちょっと次の予定がありますので、恐縮ながらこれにて当会見を終了させていただきます。ありがとうございました。 蓮舫:ありがとうございました。 (完)【連載】民進党蓮舫代表が定例会見10月27日