バレーボール男子日本代表・石川祐希選手 私生活を捧げ徹底したセルフケア パリオリンピックではメンバーと“うれし涙”を【メダルへの道】
「パリで流す“うれし涙”」がメダルへの道
「パリで流す“うれし涙”」がメダルへの道 2024年5月、石川選手は今シーズンの王者「ペルージャ」への移籍を発表。 また一歩、世界一の夢へと近づきました。 代表でも結果を残すべく迎えたパリオリンピック予選。 しかし、腰痛により、石川選手は十分に練習を積めないまま大会に突入。 その影響か、なかなか調子が上がらず、思わぬ苦戦を強いられました。 石川選手: みんなを不安にさせてしまった みんなに耐えてもらって本当にありがたかったなと思います 頼れる仲間でした 仲間の活躍に引っ張られるように本来の力を取り戻した石川選手。 自力でオリンピックの出場権を獲得したときに流した涙は、これまでとは違うものでした。 石川選手: プレッシャーもあったと思いますし、とにかく安心したっていう気持ちですね プレッシャーから解き放たれ、流した安堵の涙。 この夏、パリではどんな涙を見せてくれるのでしょうか。 石川選手: どちらかというと涙あんまり見せたくないタイプの人間なので、でも今までやってきたメンバーと喜びは分かち合いたいなとは思いますし、そこに涙があってもいいなとは思います パリで流す“うれし涙”。それが石川選手のメダルへの道です。 石川選手: メダルを目指しに行ける大きな大会、大きなチャンスだと思っています そこにすべてをかけて準備していきます (『めざましテレビ』2024年6月27日放送より)
めざましテレビ