国内唯一の“生きた恐竜”コモドドラゴン 東山動植物園で一般公開はじまる 初日は開園前から長蛇の列 新居も建設中だけど…まさかの入居条件が!?
実は、この90分後に再挑戦したそうなのですが、タロウもバッチリ写った2ショットの撮影に成功! 初めての“コモドドラゴン”に大満足の高尾さん親子でした。
タロウの新居を建設中も…入居にはまさかの条件が!?
タロウの住居はシャバーニ率いるゴリラたちが住んでいた場所で、いわば“お下がり”なのですが、園内ではこんな動きがありました。 現在「コモドオオトカゲ舎」があるのは北園ですが、そこから橋を渡って本園に降りたすぐの所、正門からまっすぐ入ってきた動物園の“一等地”に、工事中の囲いをしている場所がありました。囲いには「コモドオオトカゲ」の文字が…。なんとコモドドラゴンの“新居”の工事が始まっていたのです!
完成すればタロウも引っ越しするのかと思いきや…なんと入居するには厳しい条件があるようです。東山動植物園の広報担当者に聞いてみると「現在工事中の獣舎は繁殖目的のもの」とのことで、タロウに“お嫁さん”が来ないと入居できないのです。 まさかの条件付きですが、お嫁さんが来る時期にあわせて獣舎を完成させる予定で、お嫁さん候補も生息地のインドネシア政府と調整中ということです。