TVアニメ『るろうに剣心』中井和哉が新井赤空役に 「不器用な生き様が魅力的です」
現在放送中のTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2期「京都動乱」の新キャストとして中井和哉の出演が発表された。 【写真】中井和哉は“渋い剣士”が似合う(3枚) 第2期では、緋村剣心は神谷道場での穏やかな日々ではなく、志々雄真実と対峙する苦難の道を歩む。舞台を東京から京都に移し、新たな出会いと熾烈な戦いが描かれていく。 中井が演じるのは、11月28日放送の第33話「禁忌の抜刀」に登場した新井赤空。剣心が十本刀の一人・張(CV.岡本信彦)との闘いに勝った後、初めて逆刃刀を手にした当時を振り返る。その回想シーンの中で、人斬り抜刀斎として暗躍していた剣心に逆刃刀を手渡すのが新井赤空。赤い空の下で新井赤空と剣心を捉えた新規場面写真と、中井からのコメントも到着した。 中井和哉 コメント 回想にしか登場しない赤空ですが、剣心に残した言葉には何層もの意味が込められていて、とても印象的なシーンでした。 幕末の動乱の中、人を殺める道具を作りながら、彼がどんな思いを秘め続けていたのか。ある意味不器用な生き様が魅力的です。ぶっきらぼうな物言いの中に、彼の本心を見つけていただければと思います。
リアルサウンド編集部