日本ハム・清宮が豪快10号先制3ラン 2試合連発で3年連続2桁弾 初回好機に凡退、失策の汚名返上「絶対にやり返してやろうと」
「西武2-5日本ハム」(30日、ベルーナドーム) 日本ハムが清宮の一発で先制した。 【写真】カッキーーーーン!豪快10号を放つ清宮 三回、1死一、二塁。西武先発。松本の見逃せばボール球かもしれない145キロの高めのつり球を強振。右中間スタンドへ先制の10号3ランとした。2試合連続の本塁打で、3年連続2ケタ本塁打とした。 「エラーはするし、初回はチャンスで凡退するし、絶対にやり返してやろうと思っていました」とコメントした。 初回は1死二塁の好機に捕邪飛に倒れた。その裏は1死一塁から一ゴロを二塁悪送球。失点とはならなかったが、一、三塁とピンチを広げていた。 この日はレイエスと共に打順をひとつ上げて3番での出場。好調の8月はこれで7本目の本塁打となった。