ラグジュアリースキンケア「ヴァルモン」がラインを刷新 有効成分を効果的に届ける独自のテクノロジーを開発
スイスのラグジュアリースキンケアブランド「ヴァルモン(VALMONT)」は、スキンケアシリーズ“AWFコレクション”を“V-Lコレクション”として刷新し、9月2日に美容液やクリームなどの新作(全4品目、4万1800円~6万4900円)を発売する。9月2日以降は、 “V-Lコレクション”と既存の“V-ファーム”を販売していく。 【画像】ラグジュアリースキンケア「ヴァルモン」がラインを刷新 有効成分を効果的に届ける独自のテクノロジーを開発
“V-Lコレクション”は、シワ悩みに着目し、4年かけて研究開発を行なった。「有効成分をいかに効率的に届けるか」という課題と向き合い、有効成分をペプチド・リガンドでコーティングすることで、適切な量の有効成分を、効能を損なうことなく届ける技術を開発した。同コレクションには、この技術を用いて“C-ドローン”を配合。肌への浸透性が高い脂溶性ビタミンCをペプチド・リガンドでコーティングすることで、ビタミンCの効能を劣化や減量することなく、エイジングの原因へと運ぶ。抗酸化作用やコラーゲン生成に寄与し、ハリと弾力のある滑らかな肌に導く。
同コレクションは美容液とクリーム、アイクリーム、ネッククリームで構成し、共通成分としてレチノール類似成分、リポソームDNA、リポソームRNAを配合した。「ヴァルモン」はこれまでにもいろいろな形でDNAやRNAを配合してきたが、両方をリポソーム化した状態で配合するのは今回が初めて。DNAやRNAをリポソーム化することで、成分の劣化を防ぎながら、届けたいところへ届けられる。リポソームDNAは肌に潤いを与え、リポソームRNAはハリと弾力のある健やかな肌に導く。また、レチノールはさまざまなエイジングケア効果を持つが、同コレクションでは、レチノールと同様の作用を発揮しながら、肌への刺激がほとんどない植物由来の成分を採用した。
“V-Lセラム”(30mL、5万2800円)は、肌への素早い浸透を実現した美容液。軽やかなテクスチャーで肌になじみ、潤いを持続させ、引き締まった健やかな肌に導く。“V-Lクリーム”(50mL、6万4900円)は、少し硬めのテクスチャーが深い潤いをもたらす。ベタつかない滑らかな仕上がりが特徴。アイクリーム“V-Lアイ”(15mL、4万1800円)は、スイスの氷河から発見したバクテリアのエキスを配合した。肌にハリと弾力を与え、みずみずしさをもたらす。“V-Lネック クリーム”(50mL、5万1700円)は、とろけるようなテクスチャーで首とデコルテを包み込み、キメが細かく滑らかな肌に整える。