小祝さくらが2位に6打差で首位独走!「アース・モンダミンカップ」の4日目(3ラウンド目)をプロがレポート
同組で3アンダーでプレーし、9アンダー2位タイに位置する沖せいら選手は、昨日の囲み会見で「宮里藍 サントリーレディスオープン」の頃から調子が上がって来ていて、パットが決まればと思っていたと話していました。そのパッティングは周りから「弱い、弱い」と言われていたので強めのタッチをイメージしていたが、「自分の中でフィットしなかったので、ジャストタッチで合わせる感じで打ち始めたら、良い感じになってきました」と開眼したエピソードを教えてくれました。
同じく同組でプレーし、本日2アンダーでトータル8アンダー5位タイで終えたリ・ハナ選手はスタートホールの8番でバーディ、難関の9番パー3でもバーディを奪うと、決勝ラウンドだけに設けられたバーディ賞のカシオ「G‐SHOCK」をゲット。しかも自分が欲しいと思っていたピンクのカラーをゲットできて満足の1枚を撮らせてくれました。 ゴルフの内容は「少し集中力が落ちた時間帯があった」と話し、ボギー1つを打ちましたが「明日はそのボギーを失くし、パー3のホールインワンを狙っていきます(笑)」といっていたので、高額賞金のかかったパー3のプレーにも注目です! 3年ぶりに月曜日が最終日となったことで「体力勝負になる」と小祝選手は言います。独走態勢のまま今季2勝目を飾るのでしょうか。明日も現地からのレポートをお届けします。 === 小祝さくらの人柄がわかる記事を連載からピックアップ。関連記事の「小祝さくらがここまでの10勝を振り返る」、「小祝さくら、生涯一度きりのダイエット経験」、「小祝さくらのパワーの源、ちょっと変わった〝海鮮愛〟」をご確認ください。
プロゴルファー・中村修