長谷川慎(THE RAMPAGE)と古屋呂敏が初共演&初主演で挑んだ、オトナのBLドラマ『恋をするなら二度目が上等』
2024年3月からMBS/TBSドラマイズム枠で放送され、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のパフォーマーとしても活動する俳優・長谷川慎(まこと)と、モデルやフォトグラファーとしてもマルチに活動する俳優・古屋呂敏(ろびん)が、初共演&地上波ドラマ初W主演で挑んだオトナのBLドラマ『恋をするなら二度目が上等』のBlu-ray&DVD BOXが、9月4日に発売された。 本作は、2018年から2022年まで「Chara Selection」(徳間書店)で連載された、漫画家・木下けい子による同名BLコミックを原作に、映画「よだかの片想い」の安川有果監督×ドラマ「妖怪シェアハウス」の脚本家・綿種アヤで描く、14年ぶりの再会を果たした<オーバー30の男子>が織りなすラブストーリー(オープニング映像、第2話、第5話は、のむらなお監督が担当)。W主演を務める長谷川と古屋による“美しい抱擁&キス”と、高校時代を演じる望月春希&のせりんが醸し出す“眩いばかりのピュアさ”が混然一体となったところに、やや濃い目のバイプレーヤーが次々登場。理想や現実、プライドが邪魔をして昔のように素直になれない男たちが、余裕がありそうで、実はそうでもない不器用な一面も時折覗かせながら、オトナの恋の駆け引きをテンポよく繰り広げていく――。 ビジネス誌の中堅編集者として働く30歳の宮田晃啓(長谷川)は、高校時代に2つ年上の同性の先輩と大恋愛をした過去を“二度と思い出したくない黒歴史”として封印。今では結婚を考える彼女・福田あこ(永瀬莉子)も出来て、順風満帆と言える人生を歩んでいた。そんなある日、経済コラムの執筆依頼のため売れっ子の大学准教授・岩永崇(古屋)のもとを訪れた宮田は、苗字は変わっていたものの、崇が初恋の相手であることを知り、大いにうろたえる。運命のいたずらにより再会を果たした二人だったが、「崇はあくまでも仕事相手にすぎない」と割り切り、「二度と恋に落ちてなるものか!」と固く誓った宮田。だが、相変わらず美しく優秀で、幾度となく甘い言葉を掛けてくる崇のペースにどんどん呑まれていく。果たして、一度は<駆け落ち>の約束も交わした二人が辿る道筋は?