【陸上】東京五輪男子110mH銅のリーヴァイが4年間の資格停止処分 昨年に禁止薬物使用が発覚
男子110mハードル東京五輪銅メダルのR.リーヴァイ(ジャマイカ)がドーピング違反でジャマイカのアンチドーピング機関(JADCO)から4年間の資格停止処分を受けることが現地メディアで報じられている。 世界陸連がバーレーン陸連に是正措置 複数のドーピング違反受け、国際大会への出場人数などを制限へ リーヴァイは昨年10月の競技外検査で検体に禁止物質が見つかっており、暫定資格停止処分を受けていた。確定した処分の通達がJADCOから出されたことが報じられており、処分期間は23年11月1日から4年間となる見込み。不服の場合には上訴することが可能である。 リーヴァイは現在32歳。17年ロンドン・19年ドーハ世界選手権のジャマイカ代表で、自己記録は13秒05(17年)。24年は競技会に出場していない。
月陸編集部