【ダイソーvsキャンドゥ】長期旅行の必需品“圧縮バッグ”を比較!どちらがより圧縮できるか徹底検証
すでに我が家では旅行の定番ファスナー式圧縮バッグとは
旅行用のファスナー式圧縮バッグをご存じでしょうか。ざっくりいうなら、背中合わせにくっついた2コンパートメント(気室)のファスナーバックの間にそれを1周以上するファスナーを取り付けて、そのファスナーの力で荷物を圧縮してコンパクトにする旅行用パッキングアイテムです。 【画像】どっちがいい?ダイソーvsキャンドゥ…これが“比較結果”です!(12枚) 旅行に持って行く衣類をビニール袋などに入れて、中の空気を抜くことで圧縮する圧縮袋のファスナー版と思っていただくのがいいかと思います。いちいち衣類を詰めた袋の空気を抜く必要のある圧縮袋に比べるとファスナーを閉めるだけでよいので手軽なのが大きなメリットです。
手軽に旅行の際に衣類を圧縮できるので、ズボラな筆者も愛用しています。そして、このファスナー式の圧縮バッグはダイソーやキャンドゥといった100円ショップでも入手可能です。
サイズやカラーのバリエーションが豊富で少し安いダイソーの「圧縮バッグ」
ダイソーのファスナー式「圧縮バッグ」をご存じの方は多いのではないでしょうか? 公式通販ダイソーネットストアにもしっかりと掲載されており、いちばん小さい「圧縮バッグ(20cm×30cm×7cm)」が税込み330円。中間サイズの「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」は税込み440円。もっとも大きい「圧縮バッグ(35cm×40cm×15.5cm)」は税込み550円となっています。 すべてのサイズでカラーをブラックとグレーから選択できるのもダイソーのファスナー式「圧縮バッグ」の大きな特徴です。本体右下の部分にワンポイントのロゴプリントが施されているのもデザイン上の特徴といえるでしょう。もしかするとすでに持っている方も多いかと思います。
キャンドゥの「圧縮ケース」は、持ち運びやすいハンドル付きで2サイズ1カラー
一方のキャンドゥの「圧縮ケース」は、筆者が検索したかぎりキャンドゥの公式ネットショップへの掲載はありません。購入したという情報はインターネット上に散見されるので、キャンドゥで販売されていることは間違いないようです。 そのため、筆者が知る限りとなりますが、キャンドゥの「圧縮ケース」は「圧縮ケースM」と「圧縮ケースL」の2サイズ展開で色はブラックのみのようです。サイズは約25×35×14cmと約35×40×15.5cm、価格はそれぞれ税込で550円と660円。ダイソーの「圧縮バッグ」との大きな違いは持ち運びしやすいようにハンドルが付いていることと、少し高いことです。 このダイソーの「圧縮バッグ」とキャンドゥの「圧縮ケース」の両方を手に入れたら、どちらがより圧縮できるのか、比べてみたくなるのが人情です。