【ダイソーvsキャンドゥ】長期旅行の必需品“圧縮バッグ”を比較!どちらがより圧縮できるか徹底検証
ダイソーの「圧縮バッグ」とキャンドゥの「圧縮ケース」はどちらが圧縮できるのか?
ダイソーの「圧縮バッグ」とキャンドゥの「圧縮ケース」のどちらがより圧縮できるのかを比較するために、筆者はどちらも中間サイズの「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」と「圧縮ケースM」(約25×35×14cm)を選択しました。理由は筆者が短期の出張などでいちばんよく使うサイズだからです。 比較の方法としては約55×110cmのバスタオルを4本、2コンパートメントに2本ずつ入れて、ファスナーを閉めて圧縮し、圧縮前の厚みと圧縮後の厚みを比較する方法で行いました。縦横のサイズは同じなので、より薄く圧縮できたほうが優秀ということになります。
まずはダイソーの「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」にバスタオルを4本入れたところ、横からの厚みは約16cmになりました。かなりパツパツの状態です。ファスナーを閉めるのにもちょっと苦戦しました。 ファスナーを閉めて圧縮した後の厚みは約10cm。1/3くらい圧縮されたという感じです。さすがに、それなりの効果が得られていることが数値からも確認できました。いままでの体感以上に圧縮されていたのですね。 続いて、同じバスタオルをキャンドゥの「圧縮ケースM」に詰め込みました。こちらはダイソーの「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」で使ったバスタオルを入れたので、詰め込みはややラクでした。圧縮前の厚みは約14cm、2cmほど、すでに薄い結果です。 キャンドゥの「圧縮ケースM」のファスナーを閉めて圧縮した後の厚みは約10cmでした。これはダイソーの「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」での結果と同じです。この結果からダイソーの「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」とキャンドゥの「圧縮ケースM」の圧縮効果は同じといえます。
圧縮性能面からはダイソー「圧縮バッグ」もキャンドゥの「圧縮ケース」も変わらない
今回はダイソーの「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」とキャンドゥの「圧縮ケースM」を実際に比較してみましたが、圧縮性能にほぼ差異はないという結果でした。 ほかのサイズも比べてみる方がベターなのでしょうが、その構造上、サイズによってダイソーの「圧縮バッグ」とキャンドゥの「圧縮ケース」の圧縮性能に大きな差異が発生するとは思えません。そのためダイソーの「圧縮バッグ」とキャンドゥの「圧縮ケース」の圧縮性能は「ほぼ同じ」と考えて問題ないでしょう。 筆者は、この結果にとてもスッキリしています。今後、自分が買い増す際も、知人や友人のどちらを買うべきか、聞かれた際も「圧縮性能はほとんど同じなので、あとはデザインなどの好みで」と迷うことなく答えられるからです。 みなさんもダイソーの「圧縮バッグ」とキャンドゥの「圧縮ケース」、どちらか悩んだら、どうぞお好きな方を購入してください!
千秋