日本勢3名が予選突破し本戦入り、守屋宏紀は1回戦で第1シードの西岡良仁と激突<男子テニス>
四日市チャレンジャー
男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルスの予選決勝が行われ、世界ランク379位の守屋宏紀が同480位のA・アエニ(アメリカ)を7-6 (7-5), 6-1のストレートで破り、本戦入りを決めた。 【西岡 良仁、坂本 怜ら 四日市チャレンジャー組合せ】 同大会4度目3年連続の出場となった34歳の守屋は、予選決勝で25歳のアエニと対戦した。 本戦出場がかかった予選決勝戦の第1セット、両者1度ずつブレークに成功する展開でタイブレークに突入。これを守屋が制し第1セットを先行する。 そして第2セットで守屋は2度のブレークに成功するとそのままリードを守り切り勝利を収め、2年連続となる本戦進出を決めた。 勝利した守屋は本戦1回戦で第1シードの西岡良仁と対戦する。 また、同日に行われた予選決勝では高橋悠介がP・バー・ビリュコフを6-4, 6-3で、田口涼太郎が白石光を6-3, 6-0でそれぞれ勝利を収め、本戦に駒を進めた。 なお熊坂拓哉、松田龍樹は予選決勝で敗れ本戦進出とはならなかった。