ならしのまち歩きコンシェルジュと街歩き 習志野の神社巡る
習志野の神社巡りが1月7日、「ならしのまち歩きコンシェルジュ」主催で開催される。(習志野経済新聞) 【写真】コンシェルジュ代表の平野金幸さん(右) 「ならしのまち歩きコンシェルジュ」は2009(平成21)年、習志野市が市の観光の推進・体制作りの戦略としてスタートした「習志野市観光プロジェクト会議」が発端で、2011(平成23)年に「ならしのコンシェルジュ研究会」として設立された市民活動団体。「習志野市内の『あんなところ、こんなところ』へ「四季のまち歩き」と題し、お客さまを案内する」をモットーに活動し、2018(平成30)年、会の名称を今の名前へ変更し、現在に至る。 習志野の神社巡りは「四季のまち歩き」の一企画。イベントでは地域の歴史や史跡、人、企業、大学、商店などをきめ細かくリサーチし作成したコースを、コンシェルジュの案内で散策する。丹生神社、菊田神社、大宮大原神社(正式参拝)を結んで歩き、実籾の手打ちそばやなどで昼食も予定。 コンシェルジュ代表の平野金幸さんは「散歩コースの選定は、私たちコンシェルジュの感性に追うところが大きい。常に新しいことを学ぶことに努めている。おかげさまで毎回お客さまには好評を頂いているので、今回のまち歩きにも期待してほしい」と話す。今回のまち歩きについては、「初詣 進取の気風求める街歩き」と目を細める。 開催時間は9時~14時。申し込みは電話(TEL 090-9684-6615)で受け付ける。
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