Fを切ったばかりの畑田汰一がエース候補機を獲得/ボートレース蒲郡
ボートレース蒲郡の「ルーキーシリーズ第12戦 スカパー!・JLC杯」は台風10号接近による中止順延のため、2日間の水入りを経て2日に開幕する。 30日に行われた前検練習では前田滉が6秒72で一番時計をマークしたが、「相手によっては伸びられたし、現状は普通あるかないかですね」とコメントは冴えなかった。それでも「インから持たない感じではなかった。まだペラをやってないので、それからでしょうね」と前を向いていた。 前走地の下関では優勝戦でフライングをしてしまった畑田汰一。リズムは下降線かと思いきや、エース候補の呼び声が高い16号機をゲットした。ただ、「いいエンジンと聞いたけど、出て行くことはなかったです」と苦笑い。「レース足がいいんですかね?もちろん、悪くはないですけど、ドリーム班では藤原碧生選手が伸びてました」と話した。 その藤原は「よく分からなかったです」が第一声。「悪い感じはしなかったけど、軽い感じがした。まだ何もしていないので…」と終始、明言を避けていた。
マクール