見て! ハイエースの大画面ナビ スーパーGLに超フィット 「曲線美」のアルパインBIG X 11新登場
「フロートしない」のが新しい11型ナビ
トヨタ・ハイエースに大画面ナビを装着したい。流行りのフローティング式がいいかな……。 【写真】実機を写真でチェック! ハイエース専用の新アイテムたち【アルファード/デリカ・ミニ用も】 (28枚) そんなヒトは、これから人気になりそうな新デザインの11型ナビが登場するでのチェックしておこう。 アルパインが発表したのは、ハイエースの上位グレードであるスーパーGL専用に作り込まれたBIG X 11。 「パーフェクトフィットBIG X 11」を名乗る。 そのサイドビューはダッシュボードの造形に馴染んでいて、曲線美という言葉がふさわしい。 同社からすでに販売中の「フローティングビッグX 11」と見比べるとわかりやすいだろう(2枚目の写真)。 メカ丸出しだったフローティングビッグX 11に比べて、専用パネル&ブラケットを採用する「パーフェクトフィットビッグX 11」には高級感を感じる。 見た目の変化だけではない。 「パーフェクトフィット」はダッシュボードと一体化して取付けられるので、操作系パネルやシフトレバーとのクリアランスを確保できる。 とくに「P」にシフトするとき、ナビの存在が気になっていた方には嬉しいレイアウトなのだ。
注意点・ワイドへの対応・注目のナビ機能
注意しておきたいのは、スーパーGL以外のハイエースではインダッシュパネルの構造が異なるため対応しないこと。 一方で、スーパーGLなら「ワイドボディ」のダッシュボードにも装着できるようアタッチメントが付属されている。 ナビ機能については、市販カーナビでは最大となる11型大画面が大きくて見やすいし、信号の数をカウントダウンしていくルート案内は親切。 主要な操作が声で行える「ボイスタッチ」は使いこなすと便利だし、Apple CarPlay(ワイヤレス)/Android Auto/Amazon Alexaといったスマホ連携にも対応する。 イグニッションONで表示されるオープニング映像やサウンドセッティングの画面がハイエース専用となるなど、アイテム性も高い大画面ナビの登場だ。 ハイエース・スーパーGL専用「パーフェクトフィットビッグX 11」は下記の2機種が登場。いずれも9月発売で、オープン価格となっている。 ・PF11NX2S-HI200SGL-PM 対応年式:2020(R2)/5~現在 (パノラミックビュー対応車用:パノラミックビュー変換キット/ビルトイン USB/HDMI ユニット付属) ・PF11NX2S-HI200SGL-NR 対応年式:2013(H25)/12~現在 (ナビレディ対応車用:ビルトイン USB/HDMI ユニット付属)