宮城県全域にインフルエンザ注意報 基本的な換算対策の徹底を
khb東日本放送
インフルエンザの流行が始まったとして、宮城県は全域に今シーズン初めてインフルエンザ注意報を出しました。
宮城県の91医療機関で8日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は全体で693人で、前の週から300人以上増えました。 1医療機関当たりの患者数は保健所ごとの地域別で、大崎が13.10人と前の週の1.6倍になり基準の10人を超えたため、宮城県は全域にインフルエンザ注意報を発表しました。 全体では7.62人と、前の週の4.15人から1.85倍と2倍近くになっていて、全域で感染が拡大する可能性があるとみています。 宮城県はマスクの着用や外出後の手洗い、換気など基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。
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