くつろぎすぎ(笑)!? 野良猫だったにゃんこ…保護1カ月後に、布団と枕でぬくぬく眠る姿が話題に 飼い主「愛おしさが込み上げます」
「この1ヶ月で野良猫から家猫になり布団で寝る人間のようになりました」とXに投稿し、6.4万件の「いいね」を集めたのは、よつばとポン酢さん(@nyaaa_____nchu)。投稿には、ブランケットを被り、枕を使ってぬくぬくと眠る猫ゴン蔵くん(推定4歳、オス)の後ろ姿が写っており、その人間のような姿に多くの人が反応しました。 【写真】野良猫時代、庭に現れるようになったゴン蔵くん 「我が家のブタちゃんも毎晩一緒にお布団で寝ています」 「シバに見える スンマセン」 「可愛い後頭部」 「チャック……どこだ」 といったコメントが寄せられ、大きな話題となりました。 飼い主のよつばとポン酢さんにお話を伺いました。 ーーもともとは野良猫だったのですか。 「2021年の秋頃から庭に現れるようになりました。最初は警戒して逃げていましたが、少しずつ距離を縮めて、ご飯をあげることができるようになったのは半年後くらいでした。保護して家に迎えた時も、それほど抵抗することなく慣れてくれましたが、夜鳴きはすごかったです」 ーーなぜゴン蔵くんを飼うことに決めたのですか。 「実家にいた先住猫もキジトラだったんですが、その子に十分なお世話ができず別れたことが心残りでした。ゴン蔵はその先住猫に似ていて、庭に来るたびに一緒に過ごしていました。そのうち疥癬にかかってしまい、病院に連れて行く必要がありました。それをきっかけに、同居人と相談し、家で一緒に暮らすことに決めました」 ーーすっかり家猫になりましたか。 「驚くほど順応力が高く、すぐに家に慣れてくれました。爪研ぎもトイレもすぐに覚え、同居している猫にも敵意を示すことはありませんでした。今では枕を使って寝る姿を見ると、愛おしさがこみ上げてきます」 野良猫として生活していたゴン蔵くんが、今では安心して布団で寝るようになり、すっかり家族の一員になった様子が、多くの人々の心を温めました。 (まいどなニュース特約・渡辺 陽)
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