【巨人】阿部慎之助新監督が生出演 坂本&門脇&岡本のポジションを明言「体力的に全然楽なのかな」
巨人の阿部慎之助新監督が21日、日本テレビ「Going!Sports&News」に出演し、来季の坂本勇人選手のポジションについて話しました。 【画像】畠世周投手と会話する阿部慎之助監督 番組の10個の質問に「YES」か「NO」の2択で答えるコーナーで、「坂本選手のポジションはショート」の質問に「NO」と答えた阿部新監督。 「(本人とは)話はしてないですけど、シーズン終盤サードになってからも、最初本人は不安がっていましたが、難なくこなして、そこからもバッティングも上向きになってきたので、体力的に全然楽なのかなと見てて感じた」と、来季で35歳になる坂本選手のポジションについて明言しました。 今季、坂本選手は9月7日の試合で17年目にして初めてサードで出場すると、合計21試合にサードで出場。バッティングの成績も上がり、打率.288、22本塁打、60打点の成績を残しました。 阿部新監督も自身も現役時代にキャッチャーからファーストにコンバートを経験。体力的にも余裕ができたと話し、続けて「景色が変わるのも新鮮でしたし、難しさももっと感じていた」とコメントしました。 そして門脇誠選手をショートで使うことも明かし、「野球に対する姿勢が素晴らしいですし、守備範囲も広い。(打球が)飛んだら安心して見ていられるので、それが1番です」と、その理由を話しました。 また高橋由伸さんから「坂本をサードにするとなると、岡本のポジションはどうする?」の質問に、「本人と今日『それを考えて欲しい』と言いまして、そしたら『ファーストでいきます』と言ってくれたので、来年はファーストメインでいってもらおうと考えています」と、ファーストで75試合、サードで84試合、外野手で9試合に出場した主砲・岡本和真選手のポジションについても明かしました。