石破おろしが始まった…いつまでもつのか「安倍・麻生を叩きつぶした」“国賊内閣”が解散を急いでまで隠したいこと
こんな石破茂で自民党はもつのか
10月4日、石破首相の所信表明演説でも「裏金」というヤジが飛んだ。「深い反省」と言いっ放しのまま、論戦なきままの「裏金・壺解散」で壺も裏金も話題にせず、とっとと解散して禊を済ませたい、信任されたで逃げ切りたい、その思惑が見え見えだと多くの国民が感じていることは事実だろう。 3年ぶりとなる運命の10月27日の衆院選、これまで跋扈してきた裏金議員、壺議員、その両方の議員がどうなるのか、2021年の衆院選ではコロナ禍に自民党261議席(追加公認含む)の圧倒的勝利、しかし投票率は55.93%(総務省)で有権者の半分くらいしか選挙に行っていない。信任というより無関心、それが問題という声もある。 2022年に政治として表面化した旧統一教会問題、そして2023年に発覚した裏金問題。それで自民党、石破新首相はまんまと不意打ちとも言える解散、自民党支持者やそうでない保守層の中にもSNSを中心に「せめて高市さんだったら」「だから高市さんにすればよかったのに」と、いまだ接戦で敗れた高市早苗氏を推す声も大きい。 そうした総裁選の余波収まらぬ中で石破新首相の解散勝負、これで自民党はもつのか、総選挙を乗り切ることができるのだろうか。
日野百草
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