【ライブレポート】離婚伝説、初の東名阪ワンマンツアーを完走
■「愛は気付かないうちに与えていたり、与えられているもの」(松田歩) 離婚伝説が、7月12日から7月30日にかけて、東名阪を巡る初のワンマンツアーを開催した。 【画像】大声援に包まれる離婚伝説 若手バンドの中でも、2024年に大きな飛躍を遂げている離婚伝説。満員の恵比寿LIQUIDROOMのステージから、松田歩(Vo)は「“愛”は気付かないうちに誰かからもらっていたり、与えていたりするもの。離婚伝説に出会ってくれた人たちにはそんな“愛”に気付いてあげられる人になっていってほしいです」と語った。 楽曲「眩しい、眩しすぎる」の歌詞になぞらえてタイトルが付けられたツアー『渚のランデブー』は、7月12日恵比寿LIQUIDROOMから始まり、7月20日愛知・新栄シャングリラ、7月21日大阪・心斎橋Music Club JANUSを巡り、追加公演の7月30日恵比寿LIQUIDROOMに帰ってくる日程で、全公演が即ソールドアウト。各会場満員のファンに囲まれたなかで、幕を閉じた。 ツアー初日には、オフィシャルファンクラブの開設と、10月から始まる6都市を巡るツアーを発表。7月26日には、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に初登場など、勢いが止まらない離婚伝説に、これからも注目だ。 <セットリスト> 01. 眩しい、眩しすぎる 02. スパンコールの女 03. ファニーとファンキー 04. また旅に誘われて 05. 本日のおすすめ 06. 愛が一層メロウ 07. あらわれないで 08. 追憶のフロマージュ 09. 萌 10. 木綿のハンカチーフ(カバー) 11. 未発表曲 12. メルヘンを捨てないで アンコール En1. You Should Know Your Love En2. さらまっぽ
THE FIRST TIMES編集部